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あなたの家が危ない・・・

こんにちは! 先日のNHKスペシャルを見ました。
あなたの家が危ない!耐震基準の意外な盲点!熊本地震で明らかに!
警鐘を鳴らすタイトルに興味深く見ました。
木造住宅において、耐震基準を満たした木造建物でも、倒壊が起こった。
原因は「直下率」に起因するもので、1階と2階の平面図を重ね合わせると、
2階の柱や壁の下にそれを支える柱や壁が存在しない。1階と2階の柱や壁の
位置が合致している割合を「直下率」といいます。
この柱の直下率が50%を下回ると、横架材がたわんで2階の床に不陸などが
発生する事故の発生率が3倍以上に高まるという調査結果があり、
さらに地震などに耐えるための性能が落ちる可能性もあります。
戸建て住宅の構造材を加工するプレカット工場にバランスの悪い「危ない間取り」の
設計図が持ち込まれるケースが目立ち、多くはそのまま建設されていると
警鐘を鳴らす教授もおり、間取りを検討する段階で柱の位置を少し変えたり、
壁の位置を少し配慮するだけで大幅に改善するケースが多いと強調しています。
設計の基本ともいうべきことが守られない、バランスの悪い危ない間取りとならない様、
1階と2階の柱や壁の重なりをチェックすることを心がけてください。

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