模型活動：オージェ・アルスキュル

「The Five Star Stories (ファイブスター物語)」より

「オージェ・アルスキュル」です。

この世界のロボットはモーターヘッド(MH)と呼ばれ、

ネオキチン装甲やイレーザーエンジンなどの超未来技術で作られています。

(しかし、全盛期の技術はロストテクノロジーとなっています）

通常兵器や射撃兵装などは効果が薄いため、実剣やビーム剣による近接戦闘がメインの戦闘スタイルになります。

(バスターランチャーという兵器がありますが、破壊力がありすぎるためこの世界の法で禁止されています）

ですがその割に「転倒すると壊れる」「エンジンの調整がいまいちで負ける」「格闘すると手首が損耗して戦闘不能になる」

など、しっかりと騎体ごとに弱点があったりします。

このキットは昔ながらのプラモデルといった感じです。

仮留めはマスキングテープが必須、スナップフィットはユルユルなので、

渋み調整がほぼ全ヶ所必要のため、立たせるだけで一苦労でした。

今回はこのポーズをとらせたくて各所に可動化改造を行いました。

上記改造や鎌を自作したりと、かなり時間がかかってしまいました。