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スタッフブログ
工務部 杉崎部長
9月1日は「防災の日」です。これは1923年(大正12年)に発生した関東大震災に由来しており、
今年で102年を迎えます。首都圏を中心に甚大な被害をもたらした大震災を教訓として、
この日をきっかけに全国で防災意識を高める取り組みが行われています。
私の住む地域でも、明日、自治会による防災訓練が予定されています。
避難経路の確認や消火器の使用体験、非常時の連絡体制の確認など、地域全体で災害に備える大切な機会です。
建築や住宅に携わる者としても、防災への意識は欠かせません。
特に地震対策については、耐震性を高めるだけでなく「制震」という考え方 が重要になっています。
制震装置は地震の揺れを吸収・低減する仕組みで、建物の損傷や家具の転倒を抑えると同時に
繰り返しの揺れに対する効果が期待できます。
カトリホームでは、この「制震装置」を全棟標準採用しています。
大切なご家族の命と財産を守るために、建物そのものが災害に強くあることは欠かせないと考えているからです。
災害はいつ起こるかわかりません。
地域の防災訓練を通して備えの大切さを学びつつ、
住まいづくりの面からも「安心して暮らせる住まい」をこれからもご提案してまいります。
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