ひさびさのあめ

9月に入り、ようやく久しぶりの雨が降りました。

猛暑や残暑の続く毎日の中で、雨音がこんなに心地よく感じるのは久しぶりです。

庭や畑の植物たちも、まるで待ちわびていたかのように葉を広げ、土の匂いもふわりと立ちのぼります。

打ち水のように熱気をやわらげてくれるだけでなく、空気までリセットしてくれるようで、気持ちも落ち着きます。

一方で、雨が降ると工事現場は段取りの見直しが必要になったり、足元が滑りやすくなったりと注意も必要です。

現場に携わる私たちにとって、天気との付き合い方は大きな課題ですが、自然の恵みを受け入れながら安全第一で進めていきたいと思います。

久々の雨がもたらす「ひと息」の時間。

この涼しさをうまく取り入れつつ、また明日から頑張っていきましょう。