山梨(甲府、河口湖、富士吉田、笛吹、甲斐、大月、都留)で新築・注文住宅ならカトリホーム
blog
スタッフブログ
企画課 白壁課長
9月23日前後に訪れる「秋分の日」。
この日は「昼と夜の長さが同じ」とされていますが、実際にはほんの少しだけ昼の方が長いんです。
その理由は「大気差」と呼ばれる現象。
太陽の光は大気を通るときに屈折するため実際よりも早く昇って遅く沈むように見えるのです。
つまり、太陽が出ている時間が少し長く感じられるため昼が夜より長くなるというわけです。
秋分の日はまた、「お彼岸の中日」としても大切にされています。
日本では古くから、ご先祖さまに感謝し、お墓参りをする風習が根付いてきました。
自然のサイクルと人々の暮らしが結びついてできた祝日といえるでしょう。
昼と夜がちょうど分かれる節目の日。
日本人はそれを自然を尊び、祖先を敬う日として大切にしてきました。
単なる休日ではなく、自然や家族を改めて見つめ直す日でもあるのです。
SERVICE
COMPANY