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総務部 流石部長
9月29日は、
「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合わせから、
招き猫の日に制定。
招き猫の魅力をアピールして、
多くの人に福を招いてもらうことが目的。
招き猫は、前足で人を招く形をした猫の置物。
猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、
古くは養蚕の縁起物であったが、
養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている。
前足の上げ方で招くものが違うらしい。
「右手」を上げた招き猫は、お金や福を呼び、
「左手」は、客などの人を招くとされている。
「右手:左手」の注文比率が従来「右1:左9」だったのが、
平成9年(1997年)春頃から「右7:左3」になったという。
商売繁盛の「千客万来」を招くより、
個人の方々の「福やお金」を招く願いが強くなっているのかなと感ずる。
平成9年の時代背景は、
山一證券などの主要金融機関の破綻、
消費税率引き上げによる景気への影響、
「ジョホールバルの歓喜」に代表される日本サッカーの快挙など、
経済の不安定さと社会の希望が混在している。
ちょっと興味深い。
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