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工務部 杉崎部長
先日、娘が部活中足にひびを入れてしまいました。
骨折ほどではないにしても、数週間は安静が必要で、普段なら当たり前にできる「歩く」「階段を上がる」
といった動作が急に難しくなりました。
実際に松葉杖を使ってみると、段差がこんなに大変なのかと驚かされます。
ちょっとした玄関の上がり框や廊下の段差で苦労し、トイレや浴室の動線も普段以上に気を使います。
健康な時には気づきにくい“ちょっとした不便”も、体を痛めたり年齢を重ねたりしたときには大きな障害になるものです。
住宅の建築に携わる立場としても、今回の経験は改めて 「バリアフリーの重要性」 を実感するきっかけになりました。
玄関の段差解消、手すりの設置、廊下や水回りの余裕あるスペース…。
こうした工夫は、高齢者だけでなく、怪我をした家族にも優しいものです。
家は、誰にとっても“安心して暮らせる場所”でなければなりません。
今回の出来事を通じて、バリアフリー設計の持つ価値をより強く感じています。
娘の足が回復する日を待ちながら、これからも家づくりの中で「安心と快適」を形にしていきたいと思います。
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