晴れの特異日

2000年から10月の第2月曜日が「スポーツの日」となり、

今年は10月13日だが、

以前は、

1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10日10日が

「体育の日」で国民の祝日だった。

10月10日はかつて、東京の「晴れの特異日」とされてきたが、

近年のデータでは、晴れが多いとは言えないとのこと。

どことなく、残念。

晴れの特異日は11月3日の「文化の日」。

東京では10月10日、1月16日、3月14日、6月1日、

11月23日(勤労感謝の日)なども統計的に晴れの日が多く、

雨の降る確率が低い日。

特異日は、過去数十年の天気の観測結果から、

ある気象状態が、

「その前後の日と比べて」大きな確率で現れる日のこと。

毎年ある特定の日に晴が多い場合でも、

晴れの多い季節などで、

その前後の日も晴が多ければ特異日とは呼ばれないとのこと。

一方、東京の雨の特異日は、3月30日。6月28日、7月17日、9月12日。

雨の特異日も知っているのも大事。

イベント計画で日の設定をする際に、

周りの方への説明に信頼感が増すので知っていると良いと思う。

この先の外のイベント計画は、「文化の日」「勤労感謝の日」が適しているようだ。

秋を満喫ください。