山梨(甲府、河口湖、富士吉田、笛吹、甲斐、大月、都留)で新築・注文住宅ならカトリホーム
blog
スタッフブログ
総務部 流石部長
最近は天気が良く、富士山もきれいに見える。
雪もあり、初冬のいつもの見慣れた富士山で穏やかな顔つきをしている。
数日前、鹿児島に幾日か滞在したが、桜島を見ていて驚いた。
前日はモクモクと白い雲のようなものが立ち上がっていたが、
その日は、黒みかかった噴煙が上がっている。
桜島では活発な噴火活動が続き、
噴煙は頻繁に火口上1,000m~4,000m以上に達し、
大きな噴石は8合目や9合目まで飛散、
噴火警戒レベル3(入山規制)が継続中。
ほぼ毎日、爆発的噴火が発生し、
噴煙が上がっており、活火山そのものの様子。
一方、地元の富士山も活火山。
過去1万年以内に噴火した火山(活火山)と大きな定義の中に入っている。
約300年前の宝永大噴火(1707年)以来、
噴火活動は停止しているが、
地下にはマグマ活動があり、いつ噴火してもおかしくないとされている。
桜島は噴火活動も生活の中の一コマ。
富士山の噴火は正確に予測することは今の科学技術では難しいが、
噴火の予兆を捉えるための地震計など多数設置、
ハザードマップもある。
安全生活のコントロールは未知数だが、事前の備えは大切だなと思った。
SERVICE
COMPANY