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スタッフブログ
私たちは、「見る」「聞く」「味わう」「嗅ぐ」「触れる」ことによって、
様々な物事を知ることができます。
人の感覚のうち、視覚、聴覚、嗅覚、味覚は、それぞれの目、耳、鼻、舌といった、
局所的な受容体により外界の情報をキャッチします。
その一方で、触覚の入り口となる皮膚は、身体全体を覆う、もっとも大きな感覚器官といえるでしょう。
作品にじかに触れられる彫刻展を開催する、彫刻家の片山博詞氏は、「触覚は人間の根源的な感覚。
普段は情報を得る場合、視覚に頼りがちだが、その錯覚や思い込みで間違いやすい
『危うさ』も訴えたかった」と語っています。
やわらかそうに見えたものが、触れてみると実は硬かったというように、実際に手で触れたり、
素足に感じるような刺激からは、確かな感覚をはっきりと得ることができます。
頭でっかちにならず、実際に触れてみることで、「確かさ」をこの身に感じてみませんか。
新たな刺激を受けて、意外な発見があるかもしれません。
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