「勤労感謝の日」の起源

11月23日の「勤労感謝の日」の起源は

「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる伝統的な祭典の日。

稲の収穫を祝い、翌年の五穀豊穣を祈願する収穫祭にあたる。

今から1,300年以上前の飛鳥時代の皇極天皇から始まったと伝えられ、

宮中恒例祭典の中でも最も重要とされているとのこと。

1947年の「国民の祝日に関する法律」により、

この日は「勤労感謝の日」に改称し、国民の祝日になっている。

ルーツを辿ると、勤労者にとって敬ってもらえる特別な日に感ずる。

収穫の秋。

11月23日は、「勤労者の自分を自分で褒め」、

「旬の美味しいものを食べて」英気を養おうと思う。