27日「さくらの日」

春めいては寒くなりの繰り返しだが、

温暖な地域では「そめいよしの」の開花も始まり、

我が地区の桜開花予想もまだかまだかと気になり始めた。

3月27日は『さくらの日』で、

1992年に「日本さくらの会」が制定した記念日。

なぜ3月27日か？と日にちの由来を確認すると、

少しひねりがあり、強引とも、おもしろいとも感じた。

1.「さく(3×9)＝27」という語呂合わせで、

「さ(3)く(9)ら」と「咲(3)く(9)」のどちらにも、かけ(×)てあるという。

2.馴染み薄いが、日本には「七十二候(しちじゅうにこう)」という７２の季節があり、

そのうちの一つに「桜始開(さくらはじめてひらく)」が、

3月25日～29日の期間を指しているという。

その２つがかみ合い27日になったようだ。

「さ(3)く(9)ら」さ」で3月9日では、開花までには早すぎるので、

掛け算で、上手く合わせたんだなと感心した。