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住宅ストック循環支援事業3

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
今日は中古住宅の売買に関する補助金の話。若者による既存住宅の購入における、インスぺクションやエコリフォームに対して補助が出ます。次の概要を満たす既存住宅購入が対象。
1、若者が、自ら居住する住宅として、既存住宅を購入するものであること。
2、インスぺクションが実地され、既存住宅売買瑕疵保険が付保されるものであること。
3、補正予算成立日以降に売買契約を締結し、事業者登録日以降に、既存住宅の引き渡しを受けるものであること。
補助額 インスぺクション5万/戸
エコリフォーム 補助限度額50万/戸
難しいですね、解説していきます。
まず、若者とは、一行目の文言に若者とあります。これ結構重要です。解説すると、購入者が第二次補正予算成立日の時点で40歳未満であることを住民票で確認。
私はアウト、若者ではないようです。でも40歳と41歳の差って、ちなみに予算成立日は平成28年10月11日です。
次にインスぺクションとは、これ前からブログにて解説してますが、資格を持った者が中古住宅の状態を検査する行為、これをインスぺクションと言います。資格は民間資格なので調査料などはまちまちですが大体8万前後ではないか、と思います。当然インスぺクションで駄目と言われたものは直さなければなりません。
既存住宅売買瑕疵保険とありますが、保険に加入するものは原則として買取再販の場合は売主である宅建業者、個人間売買の場合はインスぺクションを行う検査事業者とあります。個人の売主、買主が自ら加入する保険ではないようです。
重要なのはその建物が耐震性を有するか否か、無い場合は耐震改修を行わなければなりません。あまり古い中古を買う場合は注意、建築確認が昭和56年6月1日以降であれば一応耐震性がある建物です。
既存住宅売買瑕疵保険とは、購入した後に重大な瑕疵(かし)不具合が発生した場合、補修に使える保険の事、結構入っておらず購入者が泣き寝入りするケースが発生しているようです。中古購入の際はぜひご検討を、

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