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総務部 流石部長
私たちの「脳」は、1万年前から、ほとんど進化しておらず、
1万年前の環境に適するよう初期設定がされているとのこと。
1万年前は、縄文時代の後期で、狩猟採集時代。
常に最悪の事態を想定して、
ネガティブな部分に目を光らせていなければ生き残れなかった時代。
現在は安全に満たされているのだから、
切り替えなければならないに、
1万年前に初期設定された「脳」は
否定的な部分に目が向かいがちになっているという。
そこで、考え方をポジティブな側面に目を向ける意識が大事だという。
心理学者のバーバラ・フレデクソンは、
ポジティブな考えとネガティブな考え方の
理想的なバランスは「3対1」であると提唱した。
経済心理学にある「プロスペクト理論」によると、
人はプラスの側面より、マイナスの側面の方に、
2.25倍も意識が向かってしまうとのこと。
やはり、2倍で収まらず、「3対1」のバランス。
「否定」は人に備わったクセ。
そのことを知ったことは人生に意義深い。
カトリホーム社員仕事心得十訓にある
「常にプラス思考で考えよ」を実践していきたいと思う。
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