移住促進への応援ローン

３月に山梨中央銀行、静岡銀行、八十二銀行の３行が提携して移住促進に関する

応援ローンを発表しました。山梨・静岡・長野県に呼び込み、地域の人口減少や

労働力不足といった課題解消を図るのが狙いとのことです。

３行が提携した「富士山・アルプスアライアンス」の住宅ローンについては、

「移住応援ローン」と題し、移住希望者や３年以内の移住者を対象に、独自の

審査要件として、勤続年数は関係なく、最長５年間は利息のみの返済もOKで、

旧居の売却も住み替え後に設定できるようにしたとのことです。我々住宅会社も

移住者の案件を相談されることがありますが、やはり一番問題になるのが、旧居を

売却する時期が難しく移住を断念、延期する方が多いです。山梨県は東京からも

交通の便も良いですし、働き先が増加していけば活気あふれる県になってくると

思いますので、是非こういった施策を活用してほしいです、