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スタッフブログ
リフォーム課 山口
連日気温が低くなってきているここ数日、
各地で冬眠前の熊が人里に降りてニュースになっています。
実は当社周辺でも5月から26件程度の目撃情報があります。
(10月は4件)
そんな中、「熊に襲われてケガ」というニュースの見出し…
「命があって良かった」
本当にそうでしょうか?
熊に襲われた被害者の特徴として、
・威嚇のため立ち上がってから飛び掛かるため、頭部に命中しやすい
・頭部を急所と思って狙ってくる
・熊の攻撃方法が何度も噛みついてくる
という特徴があります。
そのため一命をとりとめたとしても
その傷はナイフで何度も何度も刺され抉られたような複雑な傷と顔面の骨折を伴います。
「鼻を千切られてしまったので、外科的手術で縫合した」という事例もあるそうです。
こんな経験をした精神的ダメージを想像できますか?
おおよそ、心的外傷後ストレス障害になることでしょう。
そして一度でも人間を襲った熊は、その学習能力の高さから再度人間を襲うようになります。
そうなってしまった熊は駆除しなければ上記の凄惨な被害が広がってしまうのです。
そうならないために、
冬眠前の活動期は、生息範囲に行かない、近寄らないことが重要です。
しかしそれでもやむおえずそういった場所に出向くときは
・熊鈴(ラジオが有効とのこと)を必ず携帯する
・もし出会ってしまったら、向き合ったまま、ゆっくりあとずさりする
・襲われそうになったら、頭、首を守る
など対策をして、少しでも被害を減らしていきましょう。
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