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スタッフブログ
企画課 白壁課長
最近は物価高等で生活が苦しい、なんていう話を耳にします。
住宅ローンや車のローン返済、また他の借金があったりして首が回らない、お金がカツカツなんていう話も聞きます。
税金の負担も重くのしかかり、なかなか生きづらい世の中になってきましたね。
インフレ率3%(物価が3%上がる)ということは、同じ1万円で買えるモノやサービスの量が減ってしまうことを意味します。
そのためしっかり各個人で対策をしていく必要があります。
FPの資格を持っているので、対策について考えてみました。

・家計簿をつけて支出を見える化する
例:マネーフォワードなど家計簿アプリを活用するのがおすすめ。月々の収支だけでなく、資産全体を把握できる
・固定費の見直しなどをまめに行う
例:住まいの家賃の見直しや住み替え、普通自動車を軽自動車へ変える
・住宅ローンの借り換え、金融機関への相談
例:住宅ローンの借り換えで金利が下がる場合があります。
また金融機関へ相談すると、数か月間は利息のみ支払い元本の返済を猶予する特例的な対応を取ってもらえる場合もあります。
・スマホ料金の見直し
例:3大キャリアから格安SIMへの変更
・サブスクの見直し
例:アマプラ、定期便、その他のサブスクで余計な出費がないかチェック
・不用品の売却
例:メルカリの活用、ブランド品の売却
・ラテマネーを減らす(ラテマネー=なんとなく使っているお金)
例:コンビニに寄らない、コーヒーは家で入れて職場に持参するなど
・光熱水費の削減
例:電気をこまめに消す、水を出しっぱなしにしない、浴槽にお湯を張らずシャワーで済ませる、またはジムでシャワーを浴びてくるなど
・ふるさと納税を活用する
例:規模は年収によって異なりますがふるさと納税の返礼品でトイレットペーパー等の日用品や食料品がもらえます。支出を減らす助けに。
・副業をしてプラスアルファの収入を確保する(勤務先が副業可かどうかは要確認)
例:タイミー等のスポットバイト、内職、クラウドソーシング、昼間働く会社員であれば、夜間帯の飲食店やコンビニなど
・資産運用をして増やす
例:NISA(非課税枠)を活用して投資信託、株式、債券等の形で資産を運用する。利率のいい定期預金でもOKです。
・ポイ活する
例:ペイペイ等の電子マネー、クレカのポイントなどを地道に貯める。現金で払わずにポイントが貯まる方法で決済する
・勤務先で資格手当の支給対象になっている資格をとる
例:対象となる資格は業界や企業によって異なるので規定を確認する必要があります
・転職する
例:資格や経験を生かして年収アップにつながる転職をし収入を増やす。
一般的に同業種への転職だと年収が上がりやすいと言われています(経験年数にカウントされるため)
・年金の繰り上げ受給
例:60歳以上の方は年金の繰り上げ受給が可能です。
ただし就労状況(現在の収入)によっては年金が支給停止になるので要件の確認が必要です。
何にお金を使っているのか、余分な支出はないか把握しましょう。
また、お金を借りている場合はどこにいくら借りているのか、借金に関する返済計画をもう一度確認することです。
物価高で大変ですが乗り切ってきましょう。
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