ミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』

十二国記のミュージカルを観てきました！

十二国記は学生の頃から愛読している作品なので、今回のミュージカル化はとてもうれしかったです。

元々小野不由美（作者）さんの作品に出会ったのが中学生の時。

確か学校の図書館に本が置いてあったんだったと思います。

最初に出会ったのがホラー小説「屍鬼」で、ハードカバー二段組！の上下巻あわせて1300ページという恐ろしくページ数の多い大作でした。

雨の土日、食事もろくにとらずに二日間ぶっ続けで一心不乱に読みふけり読破した覚えがあります。

そんな小野不由美さんの書いた異世界ファンタジー小説が十二国記です。

シリーズ累計1300万部突破の人気小説シリーズです。

どの作品もカバーがボロボロになるまで何十回も読みました。

今回ミュージカル化した「月の影 影の海」は十二国記の物語の序章といえる作品です。

ミュージカル化されると聞いて、その世界観が上手く表現されるのかなど心配な部分もありましたが見事な出来ばえでした。

主演の柚香光さん、加藤梨里香さんも初めて拝見したのですが演技も歌も上手くて素晴らしいなと思いました。

他のエピソードも是非舞台化してシリーズにして欲しいです。