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リフォーム課 山口
探偵ナイトスクープという番組で放送された、
広島の小学6年生少年が「1日だけ長男を代わって」と依頼し、
霜降り明星・せいやが家事を手伝う様子が紹介されました。
これをSNSでは「親の育児放棄」「ヤングケアラーでは」との声が相次ぎ、
TVer配信を停止、誹謗中傷を禁じつつヤングケアラーの支援を強調した。
専門家は親叩きが少年を追い詰めるリスクを指摘しました。
という概要です。
常々思っているのは、「少子化対策」として打ち出される支援内容が、
「お金」のことが8割くらいの印象です。
私の思う本当に必要な支援というのが、
今は無くなってしまった「子育てコミュニティ」の代替であるということです。
かつて子育てには祖母の存在や、さらに遡れば部落単位で子育てを行っていました。
時を経て、核家族化と近所付き合いの希薄化が進行し、
子育ては共同で行うものから両親が行うものへと変化しました。
加えて労働を強いる圧力がかかることで、一人当たりの負担はかつての何倍にも膨れ上がっているように感じています。
では、「みなさん共同で子育てをしましょうね」とアナウンスしたところで、
「そうしましょう」とはならないですよね。
これは子育てが「助け合い」精神から来るために、誰かに言われたからするものではないのです。
ではどうするか。
答えは「一人当たりの可処分時間を増やす」です。
具体的には「ベビーシッターの無償化」や「保育所の休日運営」や
「子連れ出勤の制度化」やこれらの制度の国営化(または補助)です。
加えて、子供を世話しあっているようなコミュニティを形成した場合にインセンティブを設ける制度の整備などが考えられます。
この辺りのことを考えているのが「子育てをしたことのない世代」であり、
労働者人口の減少対策として、国民の可処分時間にしわ寄せを行った結果なのではないかと考えます。
まだまだ「子は宝」という認識が薄いように感じています。
「この国に生まれて良かった」と子供たちが思えるような社会にしていきたいですね。

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