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スタッフブログ
リフォーム課 山口
皆様、こんにちは。山口です。
ガンプラファン、そしてお台場のランドマークを愛するすべての人にとって、非常に寂しいニュースが飛び込んできました。
お台場の「実物大ユニコーンガンダム立像」が、2026年8月をもって展示終了となることが公式に発表されました。
数年前に一度、私も実物を見に足を運んだことがあるのですが、あの時の圧倒的な存在感は今でも鮮明に覚えています。
今回は、当時の思い出とともに、「1/1スケールから学んだ模型製作のヒント」についてブログに書いてみたいと思います。
私が現地を訪れた日はあいにくの雨模様だったのですが、濡れた路面に反射する巨体が、かえって「モビルスーツが現実世界に佇んでいる」というリアリティを引き立てていました。
ただ「大きい」というだけでなく、そこにはガンプラ製作における最高のヒントが隠されていました。
普段、机の上で1/144(RG/HG)や1/100(MG)のキットを作っているとき、「パネルライン(装甲の分割)をどう追加するか」「デカールをどこに貼るか」で悩むことはありませんか?
その答えが、この1/1立像にはすべて詰まっていました。
特に感動したのが、足元から見上げるディテールの密度です。
「もし、本当に全高20メートルの巨大ロボットが実在したら、装甲の隙間やメンテナンス用のハッチはどう配置されるべきか?」
この2枚目の写真を見ていただくと分かる通り、実物大だからこそ、白一色に見える装甲も微妙なパーツ分割(パネルライン)によって情報量がコントロールされています。
さらに注目すべきはコーションデカール(注意書き)のレイアウトです。
人間がメンテナンスする際に見えなければ意味がないため、ステップ(足場)の近くやボルトの周辺など、「意味のある場所」に適切なサイズで配置されています。
この「実物としての説得力」を目の当たりにして以来、私の模型製作に対する視点も大きく変わりました。
ただカッコいいから線を引く・デカールを貼るのではなく、「ここにこのディテールがある理由」を意識するようになったのは、このお台場での体験があったからです。
当時は夢中でスマホのシャッターを切りまくっていましたが、今見返しても本当に飽きない、最高の教科書です。
実物大の立体物を見ることで得られる「スケール感」や「細部(ディテール)へのこだわり」は、プラモデルに限らず、あらゆるモノづくりやデザイン、さらには日々の仕事の視点にも通じるものがあると感じています。
お台場のユニコーンガンダム立像が見られるのは今年の8月まで。
ガンダムファンの方はもちろん、「まだ実物を見たことがない」「巨大な建造物やモダンなデザインが好き」という方も、ぜひ一度足を運んでみてください。
あのディテールの説得力は、間違いなく一見の価値アリです。
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