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リフォーム課 山口
こんにちは!趣味の模型製作(ガンプラなど)で愛用している方も多い、スジボリ堂の「BMCタガネ」。
極上の切れ味で綺麗なスジボリができる必須アイテムですが、特に0.1mmのような極細サイズは「あっ、やってしまった…」と、いつの間にか刃先を折ってしまい絶望した経験はありませんか?
実は、買い直さなくてもお家で簡単に新品同様の切れ味を復活させる方法があります。
今回は、スジボリ堂公式の「タガネ研磨ホルダー」と「ダイヤモンドプレートセット」を使って、折れたBMCタガネ0.1mmを研ぎ直した手順とレビューをお届けします!
結論から言うと、わずか30分ほどの作業で、折れてしまった0.1mmのタガネが見事に復活しました!
ハードルが高そうに見えるタガネの研ぎ直しですが、公式の専用ツールを使うことで、初心者でも刃の角度を狂わせずにきれいに研ぐことができます。
今回、スジボリ堂の公式サイトから購入して使用したアイテムはこちらの2点です。
タガネ研磨ホルダー (タガネを固定し、常に一定の正しい角度で研ぐための必須ガイド)
ダイヤモンドプレートセット (今回は 400番 → 800番 → 3000番 の順に使用しました)
フリーハンドで極細の刃先を均一に研ぐのは至難の業ですが、このホルダーがあればガイドに沿って動かすだけなので安心です。
実際に私が行った、ダイヤモンドプレートの番手をステップアップしていく手順をご紹介します。
まずは折れてしまった刃先の長さを揃え、大まかな形を作るために400番からスタートします。
力を入れすぎず、ホルダーの角度を維持しながら慎重に削っていきます。
400番でついた粗い傷を消し、刃先を整えていく工程です。この段階でかなりきれいな刃の形が見えてきます。
最終仕上げとして3000番のダイヤモンドプレートを使用します。ここでしっかりと目立てをすることで、タガネ本来の滑らかな「切れ味」が蘇ります。
こちらが研ぎ直しを終えたBMCタガネ0.1mmの刃先です。 マクロレンズ(またはルーペ)越しで見ても、先端の角度が均一にしっかりと尖っているのがお分かりいただけると思います。
実際にプラ板にスジボリを施してみたところ、力を入れずとも「スーッ」と吸い付くような、あの新品の時の心地よい切れ味が見事に復活していました!
ここで気になるのが、ツールの導入コストですよね。 スジボリ堂公式の「タガネ研磨ホルダー+ダイヤモンドプレートセット」は、一式揃えると9,900円(税込)。 対して、愛用しているBMCタガネ0.1mmの価格は3,960円(税込)です。
「約1万円出すなら、新品のタガネを2本買い直した方が安いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、私は以下の理由から「絶対にホルダーセットを買って自分で研いだ方がお得」だと断言します!
タガネを3回研げば元が取れる 0.1mmだけでなく、0.15mmや0.2mmなど、手持ちのタガネが合計3回折れたり切れ味が落ちたりした時点で、買い直すよりも研ぎ直した方が安上がりになります。
圧倒的な入手困難リスクを回避できる 現在、BMCタガネ(特に0.1mmなどの極細サイズ)は市場で非常に手に入りにくく、欲しい時にすぐ新品が買えるとは限りません。「折れたらその場で30分で直せる」という安心感はプライスレスです。
他の番手(サイズ)にも一生使える ホルダーとダイヤモンドプレートは消耗品(プレートはいずれ寿命がきますが長く持ちます)ではなく、一度買えばこの先ずっと模型ライフを支えてくれる一生物のツールです。
BMCタガネは現在非常に入手困難で、特に0.1mmなどの人気サイズは一回折れてしまうとショックが大きいですよね。
しかし、今回ご紹介したスジボリ堂の「タガネ研磨ホルダー」と「ダイヤモンドプレート」があれば、たった30分のメンテナンスで何度でも現役に復帰させることができます。
お気に入りのタガネを長く大切に使いたい
折れてしまったタガネが机の奥に眠っている
というモデラーの皆さん、買い直す前にぜひ公式ツールでの研ぎ直しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
コストパフォーマンス的にも絶対に持っておいて損はないツールですよ!
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