ビリギャル先生の人間説明書

人間は9タイプ～仕事と対人関係がはかどる人間説明書～
ビリギャルで有名な坪田信貴氏の著書を買ってみました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
この本では、人間を以下の9つのタイプに分類し、それぞれの取扱説明書を載せています。
「完璧主義者」「献身家」「達成者」「芸術家」「研究者」「堅実家」「楽天家」「統率者」「調停者」
どうも調べてみたところ9つに分類するのは、エニアグラムという古くからある性格論の分類法のようです。
下記のHPから、自分がどのタイプか判定できます。
（簡易版の36問と、高精度版の90問があります）
http://apps.amwbooks.asciimw.jp/biz9type/
 
上のHPの説明から―
＜各タイプの「長所や弱点」「嫌がること」「向き・不向き」などの他、「自分の取扱説明書」、
各タイプが「部下の場合」「上司の場合」「取引先の場合」「仕事仲間（同性・異性）の場合」
などの傾向と対策も解説。それぞれのタイプの人と楽しく円滑に仕事を進める方法がわかります。＞
―とあります。
 
読んでいて、なるほどなーと思う部分が多かったので、
気になる方は判定してみてください。自分への理解が深まると思います。
ちなみに私は「堅実家」と「調停者」という、相反するタイプ（らしい）が同点でした。
こういう場合どう考えたらいいんでしょうかねー。
 
堅実家タイプは言葉で表すと、
「組織」「ルール」「マナー」「規則」「誠実さ」「忠実さ」「責任感」「友情」「親友」「法」
調停者タイプは言葉で表すと
「調和」「平和」「安らぎ」「友好的」「マイペース」「一体感」「思いやり」「落ち着き」「日常」
 
きっと両方の要素があって、時と場合によるのかなーと思います。
仕事をする上では前者、その他の場合は後者のほうがうまくいきそうな気がします。
心理学に基づいた自己分析系の診断（エゴグラムなど）を
定期的に行って自分を省みるのが結構好きなので買ってみてよかったです。
本を買わなくても診断はできるので気になる方は是非やってみてください。
詳しい解説が読みたい方は本屋での購入をおすすめします。
それか、もしよろしければお貸ししますので声をかけて下さい。