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「口の虎は身を破る」とは、言葉の失敗から身を滅ぼすこともある、
というたとえで、言葉を慎むことの大切さを教えています。
「口は禍の門」とほぼ同じ意味ですが、「口」を含む言葉のマイナス表現については、
ほかにも数多くあります。いくつか挙げてみましょう。
しょっちゅうおしゃべりして、口数の多い人は「口から生まれた」といわれ、
それが周囲にうるさく思われると「口やかましい人」に見られます。
談話中に「口だし」をすると、周りの人は疎ましく感じるようです。
隠していたことを軽率に「口走って」しまうと、「口軽な人」と思われて、信用を落とします。
重要な内容は「口が堅い」人に伝えられる所以でしょう。
言葉は、心意から発するものです。一度出た言葉は、
簡単に取り消すことはできないだけに、注意しなければなりません。
特に、職場生活においては、時と場をわきまえて、適切な表現を心がけましょう。
そのためにも、読書などを通して、語彙を豊かにしていきたいものです。
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