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観た映画シリーズです。今回は亜人(あじん)という映画を観ました。
私にしては珍しくアクション映画です(^^)
亜人というのは、不死身で人間の亜種という設定です。
亜人の発生原因は映画の中では語られませんでした。
何回死んでも行き返りますが、その性質のせいで政府の人体実験の道具にされます。
ちなみに負傷しても、一回死ぬと治ります(負傷した部分が再生する)
そのため亜人は自殺してリセットします。
(例:ナイフでのどをかききる、爆発で吹っ飛ぶ、拳銃で頭を打ちぬくなど)
もちろん痛覚はあるので死ぬとその都度苦痛を味わうと思います。
ちなみに綾野剛、佐藤健、城田優なんかが出てきますが亜人です。
個人的には佐藤健というと「仮面ライダー電王」のイメージが強いため、
昔は可愛かったのに大人になったなぁと思いました。
電王は大学の頃友人がハマってたので朝までDVD鑑賞会をしたことも(笑)
佐藤健は亜人の撮影のために鍛えたそうで、最後の方のシーン(半裸)はマッチョでした。
内容的には冒頭から人が死ぬ上にグロテスクなので、
これはチョイスに失敗したか(笑)と思ったんですが観ていくうちに
人間側ではなく、亜人の方に感情移入して面白くなってきて
観終わった後は気分爽快でした。
アクションシーンがとにかくすごい。
亜人の性質を人体実験に使うんじゃなくてもっと他に活用できそうな気もしますし、
本人たちが納得するような形で折り合いをつけられたらいいのに。
人と違う性質を持っているだけで差別されて排除される上、利用されるのであれば
その他の人達への復讐心を持ってしまってもおかしくないのかもなぁと思いました。
生き死にについて考えさせられる映画でした!
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