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スタッフブログ
こんにちは! ある他県からの移住者の方から、墓地の相談がありました。 明治時代に確立された、お寺による檀家制度で、墓地を求めるには、その寺の檀家になる必要があります。 しかし、少子化、核家族化により、「墓守」ができず、放置されたお墓が激増し、寺が存続の危機に瀕している様子は各メディアでも伝えられる昨今です。 私自身も、死んだら、海や山に散骨でも・・・と考えることもありますが・・
空き家の増加と、放置墓地の増加には、相関関係が見て取れます。
我が家では、来月、祖父の33回忌の法要を予定しているのですが、祖父の亡くなる際のエピソードは今でも鮮明に覚えています。 その時は、他県に住んでいたのですが、毎晩のように、飲み歩いていた時期で、その晩も、行きつけのスナックへ・・・しかし、あまり酒を飲む気がしなくて、店の女の子と談笑したあと帰宅し、12時ごろでしょか、社員寮の玄関を開けた時、置いてあったピンク電話が鳴ったのです。 こんな時間に何? と思い受話器をとると、祖父が亡くなったという電話でした。 「虫の知らせ」って本当にあるのだな・・・と感じつつ、急いで帰省したことを思い出します。
いずれ、「墓守」の役目を担うものとして、「墓」とは・・・放置の可能性も全く否定できない現状は、他人事ではありません・・・
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