あれから５０年

こんにちは！　「あれから50年～！」　きみまろのようなフレーズでスタートします。　物欲がそそられる製品がまた発売！　電卓を発売して50年を迎えるカシオから、50周年を記念して、プレミアム電卓なるものが、発売されます。（約３万円）　「操作感はまるでPC」　いままでの安価な電卓ではボタンが斜めに押されてしまうことで、キーエラーによる押損じが生じていまうことがありましたが、この電卓はキーを斜めに押してもまっすぐにキーボタンが沈み、エラーが生じないというもの・・・まっ、このあたりは、物欲の部分ではあまりポイントは高くありませんが、今回のこの電卓への最大の物欲ポイントは、というと、ボディーをアルミインゴットから、CNC加工による、完全削り出し！　というこに、ロックオンされてしまいました。　小物の物欲での、「削り出し」は非常にソソラレマス！！　しかし、基本的機能の進化のない「電卓」は熟成をこえて、１００円ショップで、立派なものが買える時代にこのようなものが必要か？　といえば疑問ですが・・・でも欲を言わせえもらうと、素材がアルミではなく、「βチタン」であったり、「マグネシュウムの鍛造」であったり、「プレミアム」を冠するのであれば、「売れない」ことを覚悟して、「素材」に徹底的にこだわってほしかった・・・と、素材フェチとしては切望します・・・デンマークのオーディオメーカー「バング＆オルフセン」のマグネシュウムのリモコンは、「ダンベルか～！」と思わせる重量と質感に、まさに「プレミアム感」を感じてしまいます。
「この電卓、ダンベルか～！」　ものすごいインパクトです（笑）