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風吹けば…

おはようございます。

風吹けば桶屋が儲かるという言葉をご存知でしょうか。

江戸時代のことわざですが、何か事が起こると、めぐりめぐって意外なところに影響が及ぶことのたとえです。

ではなぜ風が吹くと桶屋が儲かるのでしょう。

風が吹けば砂埃のために目を病む人が多くなり、目を病んだせいで失明すれば音曲で生計を立てようとするから三味線を習う人が増え、三味線の胴に張る猫の皮の需要が増える。そのため、猫の数が減少し、猫が減れば猫が捕まえる鼠の数が増える。鼠は桶をかじるから桶がよく売れるようになり、桶屋が儲かる。

こんな流れです。調べたらまだまだありました。

〇風が吹くと屋根が傷む。屋根が傷むと雨漏りがする。雨漏りがすると桶で受ける。桶の需要が増えるので桶屋が儲かる。

〇風が吹くと火の不始末が火事になりやすい。火事が起きる。火事が起きると火を消すために水を汲む桶がいる。桶屋が儲かる。

1つのことからこうも変化して考えたり数手先を読むことが大切なことだと思いました。とは言え「風が吹く」という出来事でいろんなことを読む。リスク管理やいろいろなことで役に立つと思います。5~10手先の事を読むのは難しくても2~3手先のことは考えられるように日々意識していくべきだなと思いました。

 

 

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