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野口健の話

おはようございます。

昨日は富士急ハイランドリゾートで野口健の富士山から日本を変えるというテーマで話を聞いてきました。

昔から富士山のゴミを拾っていることは知っていましたがその動機だったりを聞ける機会になりました。

ゴミを拾う。なんてことない当たり前のことですがその人数を集めるとなるとものすごいパワーが必要だと想像できます。

そしてそのゴミをどこがお金を出しどう処理するのか頭を悩ますことだったと思います。

皆の富士山と言われて久しいですが面倒なことはどこもやりたくないのが人間ですよね。

そのセミナーで印象に残っているのが野口健は22歳のエベレスト挑戦の時各国の登山家に「日本の富士山みたいにエベレストもするのか」と言われたそうです。

その当時はエベレストも富士山もゴミがものすごく多かった時だったみたいです。

その言葉もあって富士山のゴミを拾う使命感みたいなものを背負ったと言っていました。

あとはやはり現場主義の登山家といった印象です。話が「パッ」とか「ドヨーン」とか「ピカ」とかイメージというか雰囲気で話をされていました。その話の中でいくつか印象に残ったものを紹介していきます。

まずは、富士山や樹海などに捨てる人は悪意そのものですからその捨てられたゴミにも悪意や念、負のオーラがうつるんだそうです。そしてそのオーラが木や森、空気にもうつりそこを訪れた人にもうつる。野口さんは樹海のゴミを見たときにその負のオーラが体に入ってくるのがわかったんだそうです。そしてそのゴミの持つパワーはすさまじく1つ1つにエネルギーを使うしギックリ腰も10回はなったそうです。

データによる知識は平らなもの、現場はもっとなまなましく、そこに行かなければ事の本質はなにも見えない。しかし知識もなしに現場に行くのはそれも見えない。との言葉には同感できました。私自身もそのことは感じていました。実際に樹海は何回も行ったことありますが悪いイメージばかり先行してしまい。現場の壮大さは伝わっていないのが現状ですから。

出来事や想いばかりを書いてしまい文章がめちゃくちゃですね。本質はどこなんでしょう。ゴミを拾うことが偉いのではなく、拾うことが目的でもない。捨てない仕組み、守り、育てる仕組みをこれからの人間でやっていくことが大切なんだと感じました。

物は捨てない、落ちてたら拾う、所定の物がなくなってたら変える。その何気ない行動が自分の意識を変え、周りの人を笑顔に変えて、取り巻く空気を変え、辺りのオーラが変わる。そうなると信じています。

 

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