全米オープン　フィル・ミケルソン

お疲れさまです。

世の中がサッカーワールドカップで盛り上がっている最中ですが

ゴルフも全米オープンが開催されていました。

今年の舞台は米ニューヨーク州・シネコックヒルズＧＣ（７４４０ヤード、パー７０）

予選から連日テレビ観戦していましたがとにかくグリーンが難しい。

正確にはグリーンとグリーン周りが難しい。

ピンの真横に落ちても奥まで転がってしまったりグリーンも少し

オーバーすると2メートル以上転がってしまったりとなかなか

バーディーが出ない。

そんな中　決勝3日目に思いがけない事が起きました。

私もテレビ観戦と言っても夜中には見れないので毎日ビデオで見て

いたのですが米国でも超有名なミケルソン。

マスターズ・全英などのタイトルを持つスーパースターなのですが

13番ホール・・・ボギーパットを外してボールが下っていく・・・

それを見て

速足して

打つ

この状況ではまだボールは下っていく最中です。

結局動いているボールを打つ行為として2打罰。

この後もう一度パットを外してこのホール10打。

本人は下ってしまうのなら2打罰のほうが・・・

とコメントしていましたが　はたしてそれでよいのでしょうか？

素人の私達が後ろの組に待たれていてやってしまうならまだしも

プロが　しかも海外メジャーで　超有名選手が

ちょっと疑問です。

優勝争いをしていたのならばこんな行為はしないと思いますが

同伴プレイヤーも思わず苦笑いする事となりました。

いろんな方がコメントを出していましたが賛否両論です。

この行為はずっと語り継がれるでしょう。