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気を付けよう低体温症

こんにちは!  また寒波の到来が有るようです。朝晩の冷え込みが厳しいですね。

低体温症の死亡者は熱中症の1.5倍、低体温症は室内でも起こります。

恒温動物である人間の体温は、外気温にかかわらず一定範囲内に保たれています。

そのため、寒冷な環境にさらされ続けると、体温を一定に保とうとしてどんどん熱を

つくります。末梢血管を収縮させて体熱の放散を防いだり、筋肉を震わせて熱を発生

させるのです。しかし、外気温などの影響でこの熱生産の働きが限界を超えてしまう

と一気に体温が下がり、自律神経をつかさどっている体温調節のコントロールが失わ

れてしまいます。そうなると、血液の循環や呼吸がうまくいかなくなるなどして、最

終的には全身の臓器の機能が低下してしまうのです。亡くなるケースの大半は体温が

28度を下回った場合だといわれています。冬に低体温症で救急搬送される患者は高

齢者が多く、糖尿病や循環器疾患などの基礎疾患を抱えているケースが目立つ様です。

高齢者は、熱をつくり出す筋力の低下や低栄養などの影響によって体内で熱を生産

して体温を維持する機能が衰えていることで、寒さに適応する力が弱く、室内でも気

温が低いと短時間で低体温症に陥るリスクが大きいとのこと。室温を20度以上に保

つことがよいらしいです。気を付けて下さい。

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