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人間はしばしば他の物との比較をしたがります。
比較の対象となる代表例として、平均値が挙げられるでしょう。
例えば、テストの点数や年収、子供の成長速度などについて、平均より上だと安心し、
下だと不安を感じることはよくあるものです。
なぜ、平均値より下だと不安を感じてしまうのでしょう。
その背景には、「平均値=普通」という誤解があります。
実は、平均値は必ずしも「普通の値」を表しているわけではありません。
特に、極端に大きい数値の人がいると、大多数の人は平均値を下回ります。
一例として、十人のテスト結果で考えてみましょう。十人のうち一人が百点で、残りの九人が五十点だとします。
すると、平均点は五十五点となり、十人中九人が平均より下ということになります。
平均値の正確な意味を考えてみることで、不必要な劣等感に苛まれることはなくなるはずです。
何かと自分を比べて、一喜一憂することはやめましょう。
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