都会の原生林

こんにちは！　昨日は久しぶりのセミナー受講のために、東京大手町に行ってきました。
ここでの楽しみのひとつとしていつも行く場所があります。
大手町ビル横にある公園。　なんていう名前だったか・・・（以前にもブログを書いているので、興味ある方はそちらで！）
コンクリートジャングルの真ん中にポッカリと空いた空間は、オアシスというよりは、「原生林」と表現するのが正しいと思う・・・
何故　そう見えるのか・・・それもそのはず、この地は、千葉県にある町の原生林そっくりそのまま移植・・・いや移動させたらしいのです。　地表から○○ｃｍだか、はぎ取ってもってきたため、再現したのではなく、空間移動をさせた為、人間の手が加わった、「造園」ではなく、「原生林」となったわけです。　ここにくると、自然のすばらしさが、都会のど真ん中で感じられ、いつまでも眺めていたい心境になります。
急ぎばやに歩く都会のビジネスマンをよそに、野生の三つ葉が群生して、許されるものなら、摘んで帰って、さっと湯通ししたあと、ポン酢でいただく「三つ葉のオシタシ」など、食いしん坊の頭をよぎるも、「食べれる？！」なんてことを知っている人が、ここを通り過ぎる人のどれくらい知っているのだろうか・・・・やはりここは、都会のど真ん中なのだ。