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おはようございます。
去年くらいでしょうか。レクサスは10月下旬に発売する新型ESの日本仕様で、量産車として世界初となるデジタルアウターミラーを採用すると発表しています。
と唐突に言っても何のことやらでしょう。
車のドアミラーをカメラにしようということです。
通常のドアミラーを上下に薄くしたユニット部のカメラで後方を映し、その映像が車内に置かれる5インチモニターに映し出されるという仕組みとなっているそうです。
機構自体はバックモニターやここ数年ミニバン等で後方を映すルームミラーに近い感じでしょうか。
ではこのデジタルミラーのメリットは?(サイト抜粋)
① カメラを含むユニット部分が通常のドアミラー車に対し上下に薄いため、ドアミラー付近の死角がなくなる。
② 通常のドアミラー比で小型化することで風切音の低減、静粛性の向上
③ モニターが車内にあるので、通常のドアミラーに対しミラーを見るための視線移動量が減少する
④ 進路変更や右左折時といったウインカー使用時やバック時に、画角を広げ死角を減らすことが可能、夜間は明るく映すといった視認性の向上など拡張性が大きい
⑤ 雨天でもユニット部は雨が当たりにくい形状かつモニターは車内にあるので、水滴が付いたサイドウインドウにも遮られず、クリアな視界が保たれる
だそうです。とは言うものの本当に水滴がついても大丈夫なんでしょうか。写真では確かにくっきりしてますが。雪の対策はどうなっているのでしょうか?
このミラーレスが普及したとしてもしばらくは外を見ちゃうんだろうなと思います。
自動運転が進めば後ろを気にすることもないのかなと思いますが。まだそちらは時間がかかりそうです。
なにはともあれいつも通りの考え方ではアイデアは生まれないもの。発案、実行の賜物ですね。
今日も頑張りましょう。
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