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焼野の雉夜の鶴

 雉(きぎす)とはキジの別名で、日本時にとっては、昔話などでなじみの深い鳥でしょう。

雉は、飛ぶ姿よりも地面を歩いている姿を見る方が多いともいわれます。

 「焼野の雉(きぎす)夜の鶴」とは、火が付いた野原に我が家があれば、雉(きぎす)は

自分の命を投げ捨ててでもヒナを助け、鶴は夜の寒気に凍えるヒナを、

翼を広げて守る習性から、子を思う親の情け深さを例えた表現です。

 雉(きぎす)や鶴のみならず、多くの生きものにとって、子を産み育てて子孫を残すことは、

本能的な行動でしょう。

なかには、人間と同じように、いたわりや慈しみのこころで子育てを楽しんでいる

動物がいるかもしれません。

 親と子の問題が報道されます。

ごく一握りの家庭での出来事かもしれませんが、心が痛むニュースもあります。

 人は皆、人を支え、また人から支えられて生きています。

「自己の感情おもむくまま」の行動は、いかなる人間関係にも百害あって一利なしでしょう。

 動物や自然の営みに敬意を持ち、学び取る謙虚さを持ちたいものです。

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