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余寒見舞い

 

立春を過ぎると暦の上では春になります。

とはいえ実際は、まだまだ寒い日が続き「春の陽気」という言葉には程遠い感があります。

立春を過ぎた後にも残る寒さを余寒といい、

相手の健康を気遣って送る季節の挨拶を「余寒見舞い」といいます。

自らも厳しい寒さに震える震える中で、相手を気遣うこの風習には、

先人の素晴らしい精神性うかがえます。

 

現代人は、「ない袖は振れない」という言い方で、

「自分に余裕がなければ援助はできない」と考える傾向が強いようです。

人を助けたい、支えたいと思うことは、自然な感情です。

しかし、自分の状況の善し悪しで実行するか否かを決めるのは、そこに、

損得勘定があるからでしょう。

そのような関係では、いざという時の頼りにならないものです。

 

「困った時はお互い様」と言います。

お互いに助け合い支え合う時、職場も家庭も和やかになり、自己の成長や様々な成果が表れてくるものです。

どのような状況下にあっても、人を気遣う優しさを持ち続けたいものです。

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