読書記録４

こんにちは！　朝井リョウの『何者』を読んでいます。

価値観の多様化する社会で、自分が「どのような考え方をもち、何ができるのか。

何者であるのか。」をはっきりと主張し、認めてもらわなければならない学生たちの

就職活動を描いた小説である。

中でもＳＮＳの使い方やＳＮＳを介した自己表現が、「現代の若者はこんななのか」と

興味深い一方で、少し不気味にも思えた。

読書を機に、普段考えなかったことを考えたり、発見や気づきがあるのは楽しいものです。