ナイフ

少々物騒なタイトルですが、アウトドアではなくてはならない物。

無人島に何か一つだけ持っていくなら？とあり得ないシチュエーションの

質問にあえて答えるならナイフです。

でもただの刃物と言っても掘り下げていくと用途はそれこそいろいろ、

大きい刃物は叩いたり枝を払い落したり、

だけどナイフを使ってスプーンを作ったりはできない。

小回りの利く刃物は逆で大きいものは切れない。

一体何が言いたいのかというと、すべてに万能なものは無いという事。

用途に合わせた種類を揃えるのがいいという事です。

何事にも通じるような事だと思いました。そんな中でもまあまあいろいろな用途に

使えそうだなって思ったのがモーラのガーバーグというナイフ。こちらを使っています。

このナイフの良いところはフルタングといってグリップまで刃が一体になっている所。

安いナイフってグリップの半分ぐらいまでしか入ってません。当然強度がない。

刃を叩いて木を割る作業なんかでナイフがバラバラになる可能性もあります。

建設業って刃物類を結構使いますがその中で学んだこと。

切れない刃物ほど危険なものは無い、です。これ本当に危険です。

いい職人ほど刃物の手入れが素晴らしい、カッターの刃だってすぐ交換します。

逆を返せば刃物の管理が悪い職人は、