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蓄電池の備え・基礎知識

おはようございます。

有事の際安心を買うなら家庭に蓄電池を備えておくと言うのも一つの手段です。

ここ最近蓄電池の大容量化と低価格化はどんどん進んでおります。

でもどれくらいの要領を用意すればいいのかわからないですよね?とは言えそれはこちらもハッキリといえることでもありません。

それはそこで住む人が何人で何をどのくらいの時間使いたいかにもよるからです。

だいたい4人家族が1日に使う電気使用量は18.5kWhと言われているそうです。しかし停電時にこの数字全てを賄う必要はありません。目安と言われているのが6.5~7kWhだそうです。この数字の意味するところはエアコンの冷房(650W)テレビ(150W)照明2部屋(100W×2)携帯電話充電(15W)これを同時に5時間ほど使える数値となっております。

他にも冷蔵庫(40?)は190Wとか家にある電化製品で有事の際使う物が何Wなのかそれを何時間使うかを想定しましょう。

冷蔵庫190W+照明100W+テレビ150W×10時間は4400W→4.4kWhという感じです。

なので6.5~7kWhあればまあ1晩は特に問題ないですね。停電が長期になることを予想するのであれば容量を大きくするか、使う電気料を減らすか、太陽光などを載せて充電できるようにする必要が出てきます。

今はメーカーも15年保証してくれるところもあるし容量も4kWh~10kWhを超えるようなものも数多くあります。

気になる値段ですが4kWh程度ですとメーカーによって上下はありますが120万程度、10kWhを超えてくると250~300万近くしてきます。この金額ではなかなか手が出ません。

県や行政も蓄電池の普及の為補助金を用意している所もありますが、まだ少数ですしその補助金も多いところで10万円くらいでしょうか。これじゃまだ普及は難しいかなと感じます。皆さんの住む行政は補助金をくれそうですか?富士河口湖町は蓄電池の補助金はありませんでした。

今後のエネルギーを考えれば必ず主流になってくるものと感じます。エネルギーの自給自足で地球にやさしく次の世代にバトンタッチしていきたいですね。

 

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