blog

嫌な時代

たまにはニュースについて。
嫌な時代です。悲しい事件が多いですね。
アメリカのナイトクラブで起きた銃乱射事件ですが
テロに近いような無差別の大量殺人で、いわゆる「ヘイトクライム」のようです。
ヘイトクライムとは?(wikipediaより)
ヘイトクライム(英: hate crime憎悪犯罪)とは、人種、民族、宗教、性的指向などに係る特定の属性を有する個人や集団に対する偏見や憎悪が元で引き起こされる暴行等の犯罪行為を指す。アメリカ連邦公法によれば「人種・宗教・性的指向・民族への偏見が、動機として明白な犯罪 (Public Law101-275) 」と定義されている。前田朗によれば「人種・民族・国民的な差異をことさらにターゲットにして行われる差別行為とそうした差別の煽動」である。
 
日本語だと憎悪犯罪。今回事件があったナイトクラブはゲイ向けの店だったようですが
犯人に何があったかは知りませんしどんな環境で生きてきたかも知りませんが
もし嫌いだ不快だと思っていたとしても、人を殺す権利は一切ないですよね。
犯人もなんでそんなことをしたんでしょうね。
無差別殺人をするような人は頭の回路が通常とは違っていて、感情の抑制ができないのかもしれませんが…
相手の特性を差別するのは、日常でもよく聞きます。
山梨の田舎ですから前時代的な感覚の中で生きている人たちが多いのも仕方がないのかもしれません。
思い込みすぎて脳が化石化してるんじゃないか?と思う人は大勢いますよ。若い人も。
しかしそれを相手への攻撃に向けるのはちょっと違うのかなーと思ますね。
今はインターネットが発達していて色々な情報が入ってきますし、顔が見えないのをいいことに
匿名でバンバン知らない人を差別したり何か気に食わないといって攻撃することもできます。
何かあればすぐ炎上して誰かを追い込んでホント、嫌な時代だなぁと思います。
 
そういう過激な発想や行動の延長で今回のような事件が起きたりするんだろうなと思います。
「他人の安全や生命を脅かしてもいい、自分にはその権利がある」と思ってる人がいると思うと怖いです。
日本にいてもいつどこでテロに巻き込まれてもおかしくないような時代になってきたように思います。
100%安全という場所はどこにもないですし
少しの違いが生死を分ける状況が発生するかもしれません。
用心しようがないので、そういう時は本当に運次第なのかなと思います。

SERVICE

カトリホームの特徴

ご購入の流れ

アフターサポート

高断熱住宅

ローンについて

ZEHについて

COMPANY

お問い合わせ 来店予約 資料請求
電話する 来店予約 資料請求