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こんにちは! 吉田兼好が書いたとされる「徒然草」。 今でいうエッセイ集ですが、現代語に訳され、解りやすく解説されています。
眺めてみると、これが現代社会生活においても、「なるほど!」と思わせることが、非常に多いことに気が付きます。 その中の一説、第55段においては、日本の気候風土に合わせた、住まいは、「こうあるべきだ!」 というものに、ものすごく共感できます。 これは、高温多湿の夏の時期を、いかに快適に過ごすことのできる設えこそ、住宅に求められる機能という点は、風や光をうまく捉えることが、重要ということが綴られており、まさに、パッシブな考え方の源流だと思われます。 「心地良い家づくり」ここに答えがありそうです。
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