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「何のために働くのか」と自分に問いかけた時、まず思い浮かぶのは、生活のため、利益のため、自己実現のためといった理由でしょう。
加えて、「人の役に立ちたい」とという気持ちもまた、誰しも持っているのではないでしょうか。
明治天皇の玄孫に当たる作家の武田常安氏は、「日本の建国精神は『和』である」と指摘します。
「和」とは「自分のことは後回しにする精神」で「日本国民はその和の精神よって統合されている」と著書の中で述べています。
社内で辛い思いをしている同僚に手を差し伸べる。街中の階段で見かけたお年寄りの手助けをする。
そうしたこと以外でも、「人のため、社会のため」という意識が一人ひとりの中に増えれば、私たちが元来持っている「和」の精神相まって、社会はもっと住み良くなるでしょう。
自分の満足だけを求める働きは、いつか飽きがきます。人の喜びをわかち合うことで得られる喜びは、仕事への情熱を持続させます。
相手を思いやる「和」の精神を、仕事をする心の中心におきたいものです。
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