聖地

営業の高橋です。

以前、建築とアニメの話をしましたが

今回も同じテーマになります。

前回はアニメに登場する「架空」の建物でしたが

今回はアニメに登場する「実在」の建物の話です。

「辰野金吾」という建築家をご存じですか？

代表作は赤レンガの「東京駅丸の内駅舎」です。

この辰野が手掛けた建築物が多数のアニメに登場しているのです。

近年ですと「鬼滅の刃」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などに登場しています。

ちなみにわがふるさと岩手県の「岩手銀行旧本店本館（現：岩手銀行赤レンガ館）」も辰野作でアニメにも出ています。

最近ではアニメに登場する実在の建物や場所に行く「聖地巡り」というのが流行りになっています。

経済効果も高いみたいで、田舎町に急に観光客が増えたという話も聞きます（山梨もありましたよね）。

聖地巡りだけでなく、近年アニメがもたらす経済効果はかなり高いようなので

資材高騰などで苦しんでいる住宅業界もアニメとのコラボで一発逆転狙えるかもしれません。