国税庁「民間給与実態統計調査」結果

リフォーム課　山口

2022.08.31

国税庁の発表している民間給与実態統計調査の結果が記事でまとめられていました。

①年収が33万円以上も減り、公的保険料は年間で15万8000円も増えている。

②所得税は433万1000円の年収に対しては9万4600円（1200円増、1.3％増）増えている。

➂住民税は、東京都民の場合12万円の負担増。

➃手取り収入をまとめると年収　433万1000円−（社会保険料66万1700円＋所得税9万4600円＋住民税27万2600円）＝手取り収入330万2000円（62万2700円減、15.9％減）

⑤消費税は手取り収入　330万2000円×0.9＝実際に使えるお金　297万1800円（75万6600円減、20.3％減）

結果：手取り収入は62万円落ち込み、消費税で実際に使えるお金は75万円も落ち込んでいた。

詳細は記事参照のこと。

こういった情報が誰でも得やすい時代となりました。

国のやっていることを理解し、声をあげていきましょう。

引用元

生活が苦しくて当たり前…｢実質手取りは24年前より年84万円減｣給与減&天引き増の衝撃データ｢戦後2番目の景気拡大｣が聞いて呆れる #プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/60977

民間給与実態統計調査

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/top.htm

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