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バス置き去り死

リフォーム課 山口

連日報道記事を見かけますので書きます。

会見に参加した計13人が体調不良で緊急搬送とのこと。

私もこのニュースのタイトルを見るだけで血圧が上がります。

 

結論から書きます。

高齢者の雇用、本当に大丈夫ですか?

 

高齢者の起こす事件、事故はうっかりや、注意欠如が多く、

池袋のひき逃げ事件が強烈に焼き付いています。

 

今回の事件に限っては、

1.「乗った人数と降りた人数も数えられない73歳を責任者とした。」

2.「運転手がおらず73歳理事長自らがバスを運転せざるを得ないという人員不足」

3.「確認ルールを順守できないクラス補助」

 

これらの責任の多くは理事長本人、職員にあり、危機意識の欠如が招いたと思います。

しかし実際には園の職務は多忙を極め、ルールを順守していると回らないことが多いという話も聞きます。

つまりこの事態は国がそうせざるを得ない状況を作り出したとも考えられるのです。

昨今、保育士不足が叫ばれていますがいよいよここまで来たなという感想を持っています。

 

そしてこの人員不足の解決方法に高齢者の雇用を選択するということは、

上記が繰り返し発生するリスクがあるということを忘れてはいけません。

 

例えば

もしも、「乗降を記録できるセンサーを搭載していたら。」

もしも、「若い運転手が確保できていたら。」

もしも、「1日辺りの人員が1人増員出来ていたら。」

全て資金の補助で解決出来たのではないか?

 

人間は必ず老います。

老いればその能力は下がります。

働きたい人に仕事を与えることは素晴らしいと思います。

しかしながら能力に見合わない仕事をすることは危険を伴います。

高齢者が若者を害するリスクを選択するような国にならないことを切に願います。

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