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チームワークを円滑にするコツ

リフォーム課 山口

■チームワークを円滑にするコツ6つ

 

1.任せきる勇気を持つ

 振った仕事になんでもかんでもリーダーが手出し口出しすると、メンバーは成長する機会を持てません。

 また、手出し口出しをするリーダーの時間的・能力的限界が組織のパフォーマンスのボトルネックになってしまいます。

 

2.手が届くフライ球は自分が捕る

 チームで仕事を進めるときに「これは自分の仕事ではない」とそれぞれが思った結果、誰も手を出さないまま作業が放置されてしまうことがよくあります。

 こういったお見合いを防ぐ方法は次の2つがあります。

 ① 捕るべき人が明らかな場合

  その人に声をかけて気づかせます。

 ② 誰が捕るべきか明らかではない場合

  迷わずあなたが取りにいきます。

 

 ②のケースでは、一時的にあなただけが負担を負うような形になりますが、

 ■ お見合いを防いだことで、チームの作業が予定どおり前に進む
 ■ 人より多くの仕事をすることで、あなた自身の経験が増え、それを通じて能力が上がる
 ■ あなたへのチームからの信頼が集まる

  という3つの効果があります。

 

3.褒めや感謝には理由を添える

 褒めるとき、感謝するときはできるだけ具体的に伝えるべきです。

 「あのときのあなたの発言は、的確でした。おかげでその後の司会進行がスムーズになりました」とか

 「1週間前倒しでの契約取得、ありがとうございます。おかげで契約目標件数が達成できました」といった形です。

 言われた側は、どういう行動がチームに喜ばれるのかが明確に理解できるため、その後の行動に具体的に反映できます。

 

4.自分のために人を育てる

 人に説明するためには、自分で論理的に分析したうえで、相手に伝わるようにさらにわかりやすく組み立てるというプロセスが入ります。

 この過程でさらに自分自身の理解が進み、時に自分には欠けている部分を見つけ、行動を直すことができるのです。

 

5.「あいつ使えない」は敗北宣言と考える

 「『あいつ使えない』という表現は、『あの人は役に立たない』という意味ではなく『私にはあの人を使う能力がない』という意味だ。

 『あいつ』と指差した手のうち3本は自分に向かっている」

 そう考えると、「あの人を使える能力を身につけよう」と自分の問題として捉え直し、他責にする代わりに前向きな解決策はないか検討できます。

 

6.愚痴と意見を使い分ける

 愚痴:言ってもしかたのないことを言って嘆くこと
 意見:ある問題に対する主張・考え、心に思うところ

 

 愚痴を言いそうになったときは、「ではどうするべきか」「そのとき自分はどういう役割を演じるか」について考え提案すると、チームは前進しはじめます。

 しかしながら愚痴にこそ、ほかのメンバーの本音が隠されていますので、それを聞くことは現状の把握やリスクの察知を可能にする重要な情報源となるのです。

 

 

基本的にリーダー視点の考え方ですが、チームメンバーとしてもこの考え方を理解すれば

よりチームワークを円滑に出来るでしょう。

 

無人島で一人暮らしをするでもない限りは、誰かとチームを組んで仕事に取り組む方が多数だと思います。

そういった時、この考え方で効率的に業務に取り組めば早く仕事が片付きます。

早く仕事が片付けば、早く帰れます。

帰って自分の好きな事をしてワークライフバランスを保ちましょう。

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