「犬を飼う高齢者は元気」

ペットと触れ合いが体の健康に良い効果を及ぼすようだ。

1万人以上の高齢者を調べたところ、

犬を飼っている人は飼ったことのない人に比べ、

介護や死亡発生するリスクが半減することが分かったとのこと。

日々の散歩や他の飼い主との交流がプラスになっているらしい。

研究対象として、2016年時点で介護認定を受けていない東京都大田区に住む65歳～84歳の男女約1万1000人。

犬や猫などペットの飼育を含む生活環境や既往歴などの健康状態を調査し、18年にフォローアップし、

20年に公的データを用いて要介護や死亡の有無を追跡したとのこと。

犬を飼っている人は飼ったことが無い人に比べてリスクが0.54倍とほぼ半減。

犬の飼育に加え定期的な運動習慣のある人は0.44倍下がり、

犬の世話を含む日常的な身体活動により介護や死亡のリスクが大きく減少することが分かったとのこと。

ペットの健康効果が示されたが、日本の住宅事情では飼うのが難しい課題がある。

カトリホームはペットと一緒に暮らす家の提案、ペットと暮らすアパートの提案をしていますので、

相談してみてください。

高齢化社会に向けて人とペットのより良い関係を築きたいと思います。