
- 家づくりのヒント
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“ちょうどいい”を叶える、カトリホームのコンパクト住宅
家づくりというと、つい「広さ=快適さ」と考えてしまいがちです。
でも、今注目されているのは「ちょうどいい広さで、ムダのない暮らし」を実現する“コンパクト住宅”。
それは単に「狭い家」という意味ではありません。
少ない面積でも、暮らしやすく、気持ちよく、長く住める。
そんな“ちょうどいい”住まいこそ、これからの時代の理想です。
家づくりの考え方も、ここ数年で大きく変わってきました。
今注目されているのが、3つの「パフォーマンス」です。
コスパ(費用効率):無理のない予算で建てる
タイパ(時間効率):家事や移動にムダがない
スぺパ(空間効率):狭くても広く使える工夫
この中でも最近特に話題なのが、スぺパ(スペース・パフォーマンス)。
限られた空間を、いかにムダなく快適に使うか――
それが、カトリホームの家づくりでも大切にしている考え方です。
カトリホームでは、建物のサイズだけでなく、「空間の使い方」にこだわっています。
たとえば、こんな工夫を取り入れています。
洗濯して、干して、たたんで、しまう。
この一連の流れが一か所で完結するよう、ランドリールーム+ファミクロなど、収納動線を一体化する間取りが人気。
共働きや子育て中のご家族にも好評です。
ランドリースペースの続きにファミリークローゼットを設置することで家事ラク動線を実現できます。
注意点としては、湿気がこもりやすくなるので
などの対策が必要です。
リビングの一角に、ちょっとこもれる「ヌック」をつくると、読書をしたり子どもの遊び場になったりと多目的に使えます。
空間に“高さ”や“こもり感”を加えることで、広さ以上の居心地が生まれます。
スコットランドでは、温かみのある居心地のよい場所を「ヌック」と呼んでおり、主に家族が団らんする場所として使われていました。
近年ではリビングの一角や階段下など、家の中で一息つける場所として人気を集めています。
多目的に使えるヌックは人気があります。
メリット、デメリットを比較して家づくりに取り入れたいですね。
既製品の家具を置かずに済むよう、壁面収納・棚・玄関まわりは造作でぴったり設計可能です。
空間にムダな「すき間」をつくらず、すっきり暮らせます。
造作収納は人気のオプションです。
例えばカトリホームの建てた住宅には
などの実例があります。
平屋住宅は今、とくに幅広い世代に選ばれています。
その理由は、移動が楽・階段がない・家族の距離が近いという暮らしやすさ。
カトリホームでは、20~30坪台の平屋を中心にご提案していますが、
「思ったより広い」「これだけで十分!」という声を多くいただいています。
しかも、天井を高くしたり、ロフトをつけたり、南側に開口を広くとったり――
面積以上に広く見える工夫もたっぷり。
外から見るとコンパクト、中に入ると開放的。そんなギャップも魅力のひとつです。
コンパクト住宅には、こんなメリットがあります。
建築コストが抑えられる → 住宅ローンも無理がない
冷暖房効率が高い → 光熱費が抑えられる
掃除・手入れがラク → 家の中をすっきり保てる
家族の気配が感じやすい → 子育てや介護にも向く
「狭くてガマンする家」ではなく、「ムダなく、心地よい家」――
それが、カトリホームの考える「ちょうどいい住まい」です。
広すぎる家より、ぴったりの家。
モノが多い暮らしより、選びぬかれた暮らし。
何十年先も、自分たちらしく、無理なく、心地よく暮らせること。
それが、今の家づくりに求められている価値ではないでしょうか。
「小さくても、満足の大きい家」。
カトリホームでは、そんな家づくりを一緒に考えていきます。
家づくりのことはカトリホームのご相談ください。
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