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電気に頼らない涼しい暮らしの知恵 ~打ち水・すだれ・よしずに学ぶ夏の過ごし方~

  • 家づくりのヒント

電気に頼らない“涼しい暮らし”の知恵

打ち水・すだれ・よしずに学ぶ夏の過ごし方

気温が高くなる7月後半。

ついついエアコンに頼りがちですが、昔の人々は自然の力をうまく使って夏を乗り越えてきました。

今回は、昔ながらの「涼」の取り入れ方を現代の暮らしにも活かすヒントをご紹介します。

 


◆ 打ち水は“涼”の原点

朝や夕方に玄関先や庭に水をまく「打ち水」。

水が蒸発するときに熱を奪う“気化熱”の効果で、気温がぐっと下がります。

さらに、打ち水には風情もあり見た目にも涼しさを演出してくれます。

玄関ポーチやアプローチまわりに水を打って、涼やかな一日を迎えてみてはいかがでしょうか。

 


◆ すだれやよしずは、見た目も涼しい「日よけの達人」

窓の外にかけるすだれやよしずは、直射日光を遮ると同時に風を通してくれるすぐれもの。

実はカーテンなどの「内側」で遮るよりも、「外で遮る」ほうが室内温度の上昇を抑える効果が高いんです。

現代の住宅にもなじみやすいデザインの外付けスクリーンやシェードを活用すれば、 見た目にもおしゃれで機能的な外観がつくれます。

 

 


◆ 今の家づくりに生かす“涼の知恵”

  • グリーンカーテン(ゴーヤや朝顔など)をつくる

  • タイルテラスに日よけを設置して夕涼みスペースに

  • 東西の窓に外付けシェードを加える

こうした工夫を取り入れることで電気代の節約にもなり、 自然の力を取り入れた、ここちよい暮らしが実現できます。

 

 


◆ まとめ

夏の暑さをただ我慢するのではなく、昔の知恵を活かしながら上手に取り入れることで、エアコンに頼りすぎない心地よい住まいが叶います。

自然の力で涼を感じる暮らし、始めてみませんか?

 

心地よい住まいづくりはカトリホームにご相談ください。

 

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