- 家づくりのヒント
ナフサ不足で住宅価格は上がる?家づくりへの影響をわかりや...
最近、ニュースなどで「ナフサ不足」「ナフサショック」という言葉を耳にする機会が増えています。...
column
最近、日銀がまた利上げするかもしれないというニュースを目にする機会が増えました。
住宅ローンを利用している方や、これからマイホームを購入しようと考えている方の中には、
「利上げされたら住宅ローン金利も同じだけ上がるの?」
「毎月の返済額はどのくらい増えるの?」
と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、日銀の利上げと住宅ローン金利の関係について、できるだけわかりやすく解説します。
日銀(日本銀行)は、日本の景気や物価の状況を見ながら「政策金利」を決めています。
政策金利とは、簡単に言えば金融機関がお金を借りる際の基準となる金利です。
景気が良くなり物価上昇(インフレ)が進みすぎると、日銀は政策金利を引き上げます。
これを「利上げ」と呼びます。
反対に、景気を刺激したいときには金利を引き下げます。
結論から言うと、
「上がる可能性は高いが、必ず同じ幅だけ上がるわけではない」
というのが正しい答えです。
例えば日銀が政策金利を0.25%引き上げた場合、
住宅ローン金利も0.25%上がるケースが多いものの、銀行によって上昇幅は異なります。
住宅ローン金利は次のような流れで決まります。
日銀の政策金利上昇
↓
銀行の資金調達コスト上昇
↓
短期プライムレート上昇
↓
住宅ローンの基準金利上昇
↓
住宅ローン利用者の適用金利上昇
このため、日銀の利上げが住宅ローン金利に影響するのです。
変動金利は日銀の政策金利の影響を受けやすい商品です。
政策金利が上がると、将来的に住宅ローン金利も上昇する可能性があります。
ただし、銀行によっては
が適用されているため、すぐに毎月の返済額が増えない場合もあります。
しかし返済額が据え置きでも、元金の減り方が遅くなるため注意が必要です。
固定金利は日銀の政策金利よりも、長期金利(10年国債利回り)の影響を受けます。
そのため日銀が利上げを行わなくても、市場が将来の利上げを予想すれば固定金利が先に上昇することがあります。
逆に、利上げ後でも市場が「今後は利上げが終わる」と判断すれば固定金利が下がることもあります。
例えば、
の場合、
毎月の返済額は約9万5,000円です。
ここで住宅ローン金利が1%上昇して2.1%になると、
毎月の返済額は約11万1,000円となり、
約1万6,000円の負担増
になります。
年間では約19万円の増加です。
金利がたった1%上がるだけでも、家計への影響は決して小さくありません。
現在の日本の金利水準は、世界的に見ても依然として低い水準です。
そのため、今後数年かけて段階的に利上げが進む可能性があります。
ただし、
「来月いきなり住宅ローン金利が3%になる」
というような急激な変化は考えにくく、
実際には
といった形で徐々に上昇していく可能性が高いでしょう。
日銀の利上げは住宅ローン金利に影響を与えます。
特に変動金利を利用している方は、今後の金利動向を定期的に確認しておくことが大切です。
ポイントをまとめると、
住宅ローンは数十年にわたる長期の契約です。
目先の金利変動に一喜一憂するのではなく、家計全体のバランスや将来の資産形成も含めて考えることが重要です。
住宅購入を検討している方は、金利上昇も想定した無理のない返済計画を立てておきましょう。
最近、ニュースなどで「ナフサ不足」「ナフサショック」という言葉を耳にする機会が増えています。...
家は「人生最大の買い物」と言われます。で すが近年、その買い物の性質が変わりつつあります。 これ...
「ムダがない家」は、暮らしを変える。 いま、家づくりで求められる“効率性”とは? 最近の家づくり...
SERVICE
COMPANY