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2027年まで待つべき?今買うべき?住宅価格の今後をプロが予測

  • 家とお金

マイホーム購入を考えている方が最も悩む問題

住宅展示場や完成見学会にご来場されるお客様から、最近特によくいただくご相談があります。

 

「住宅ローン金利が上がりそうだから、もう少し待った方がいいですか?」

「2027年になれば住宅価格は下がるのでしょうか?」

 

確かに現在は、

  • 日銀の利上げ
  • 住宅ローン金利の上昇
  • 建築費の高騰
  • 物価上昇

など、住宅購入を迷わせる要素が数多くあります。

 

しかし実際の住宅市場は、「金利が上がる=住宅価格が下がる」という単純な構図ではありません。

今回は住宅価格の今後を予測しながら、「今買うべきか、それとも待つべきか」を考えてみましょう。

 

 


2026年は住宅市場の転換点

長年続いた超低金利時代が終わり、日本は「金利のある時代」に入りました。

 

住宅ローン金利は今後も緩やかな上昇が予想されています。

一方で住宅価格を構成する要素である土地や建築費は、依然として上昇圧力が続いています。

 

2026年の公示地価は全国平均で前年比2.8%上昇し、1992年以来の高い伸びとなりました。

首都圏では住宅地の上昇率がさらに高く、住宅需要の底堅さがうかがえます。

 

つまり現在は、

「住宅ローン金利は上がる」
「住宅価格も下がりにくい」

という状況になっているのです。

 

 


2027年になれば住宅価格は下がるのか?

多くの方が期待するのが、

「金利が上がれば住宅価格も下がるのでは?」

という考え方です。

 

確かに理論上は、住宅ローン金利が上昇すると購入できる価格帯が下がるため、不動産価格には下落圧力がかかります。

しかし現在の日本では、価格を押し上げる要因も数多く存在します。

 

例えば、

  • 建築資材価格の上昇
  • 人件費の上昇
  • 職人不足
  • 土地価格の上昇
  • 都市部への人口集中

などです。

 

不動産市場の専門家からも、「需要の高いエリアでは大幅な価格下落は考えにくい」との見方が多く示されています。

 

 


特に注文住宅は価格が下がりにくい

注文住宅を検討している方にとって重要なのは、建物価格の動向です。

 

住宅業界では、

  • 木材
  • 鉄鋼
  • コンクリート
  • 住宅設備機器

などの価格上昇が続いています。

 

さらに深刻なのが職人不足です。

大工や設備工事職人の高齢化が進み、人件費も上昇傾向にあります。

そのため住宅業界では、「住宅需要が多少減ったとしても、建築コストが大きく下がる可能性は低い」と考えられています。

 

 


待つメリットとデメリット

待つメリット

  • 頭金を増やせる
  • 希望エリアの土地探しに時間をかけられる
  • 情報収集を十分に行える

 

待つデメリット

  • 住宅ローン金利上昇の可能性
  • 建築費上昇の可能性
  • 土地価格上昇の可能性
  • 家賃負担が続く

 

例えば月8万円の家賃の場合、

1年間で96万円

2年間で192万円

の住居費が発生します。

 

住宅購入を先送りする場合は、このコストも考慮する必要があります。

 

 


住宅価格は「二極化」が進む可能性

2027年以降に予想されるのは、「全国一律の値下がり」ではなく「二極化」です。

 

駅近や生活利便性の高いエリアでは価格が維持される一方で、

  • 人口減少地域
  • 交通利便性の低いエリア
  • 空き家が増加している地域

では価格が伸び悩む可能性があります。

 

東京へのアクセスが良く、生活利便施設が整っているエリアでは、今後も一定の住宅需要が見込まれると考えられます。

 

 


プロが考える「買い時」とは

住宅価格や金利の未来を正確に予測することは誰にもできません。

 

だからこそ大切なのは、

「今が底値かどうか」

ではなく、

 

「自分たちにとって必要なタイミングかどうか」

です。

 

例えば、

  • 子どもの入学までに引っ越したい
  • 家賃負担を減らしたい
  • 今の住まいが手狭になった
  • 共働きのうちに住宅ローンを組みたい

 

といった理由がある場合、数年待つことが必ずしも有利とは限りません。

住宅は投資商品ではなく、家族が長く暮らす生活基盤です。

市場予測だけではなく、ご家族のライフプランを軸に考えることが後悔しない家づくりにつながります。

 

 


まとめ

2027年まで待てば住宅価格が下がると断言できる状況ではありません。

 

むしろ、

  • 金利上昇
  • 建築費高騰
  • 地価上昇

といった要因から、住宅価格が高止まりする可能性も十分あります。

 

住宅購入を検討する際は、「今が買い時か」だけでなく、「家族にとって必要なタイミングか」を考えることが大切です。

 

カトリホームでは、住宅ローンや資金計画はもちろん、ご家族のライフプランに合わせた住まいづくりのご相談も承っています。

マイホーム購入のタイミングでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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